読書大好きっ娘レナと握手|JKT48 1stシングル「River」個別握手会
このエントリは旧ブログ「ジャカルタのふろしき」2013-06-19の再掲載です。
写真:当日の私服姿。レナのツイッターアカウントより。
https://twitter.com/renaJKT48
フルネーム:レナ•ノザワ(野澤玲奈)
愛称:レナ、レナチャン
所属:JKT48 チームJ(現在はAKB48チームKと兼任)
格好:ピンクのワンピース、肩にパフの入った白いショートジャケット
握手剣所持数:3
一回目
ぼく「こんにちは。ツイッターでロアルドダールの本が好きって言ってましたよね」
レナ「ん???(どうやら僕の声が小さくて聞き取れなかった模様)」
ぼく「ダールの『あなたに似た誰か』読みました?」
レナ「英語のタイトルだと何ですかね?」
ぼく「(本は英語で読むってことかな。すごい。)英語だと『Someone like you』です」
レナ「‥‥○○っていう本がすごいおもしろかったですよ(読んでなかったのか、聞き取れなかったのか、いまいち話が噛み合ない)。」
この辺で警備員の剥がしが始まった。
ぼく「じゃあぼくも読んでみます(聞き取れなかったけど)」
レナ「ありがとうございました」
剥がしが始まっても話が終わるまでは手を離さないでいてくれる。結局15秒とか20秒になってるんじゃないかな。並んでる間に他の客への対応を見てると、話を用意してない人に対しては、服装や身につけてるJKTアイテムをいじるなど、決して受け身対応ではない。
二回目:
ぼく「インドネシアにいるならインドネシア作家の本も読んでるといいとおもうんですけど、プラムディアの『人間の大地』おすすめですよ」
レナ「え、なんて言う本ですか?」
ぼく「人間の大地です(ゆっくり話した)」
レナ「ありがとうございます、読んでみます。私本が大好きで、ミステリーとかも大好きなんです」
ぼく「あ、ぼくもミステリー超好きです」
ここで剥がしが始まる。
レナ「わたし、将来作家になりたいんです」
ぼく「出版したら絶対買いますよ」
レナ「ほんとですか~?わざわざ日本からありがとうございました」
ぼく「(日本から来てないけど、、ま、いっか。否定する間がなかった)」
終了。
総評
はがしの最中でも話が一段落つくまで手を握っててくれるので、ファンからは好印象の模様。
後日連愛禁止条例の公演終わりハイタッチで、どうやらおぼえてくれていたらしく「来てくれたんだありがとうございます、また来てね」と言ってもらった。本の話する人少ないんだと思う。本の話するとテンションめっちゃ上がるみたいなので、今後握手会に参加する予定の方はお試しを。
上はイベント終わりのツイート。握手会でのファンとの会話には困らない程度のインドネシア語会話力。劇場のMCでも、言葉がわからなくて困るというシーンはほとんど見ない。
握手会での会話から察するに、本は英語で読んでいる模様。最近MCでちょいちょい中国語にもチャレンジしているので、日本語、英語、インドネシア語に続き4カ国語目とは、恐るべし15歳。フランス語もできるらしいけど、話してるとこ見たことないな。