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【速報・翻訳】JKT48全国34州ツアー開催決定とその大きな意味

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写真:スラバヤコンサートポスター

JKT48 全国34州コンサートツアー開催

JKT48を生で見たいのに、ジャカルタまでは遠くて行けなかった方へ朗報。

6/11(水)にバライカルティニで開催されたギンガムチェック発売記念コンサートにて、なんとJKT48が34州全国横断ツアーの開催を発表!

34州ツアーのスタート地点はスラバヤ州のグランドシティスラバヤで、日付は6月21日。チケットのは18万ルピアから45万ルピアで発売中。

スラバヤの後、JKT48はどこへ行くのだろうか。続報を待て!

引用・翻訳元:
HAI Magazine online.com
Kamis, 12 Juni 2014 JKT48 Akan Gelar Konser di 34 Provinsi
http://www.hai-online.com/Hai2013/Entertainment/Music/News/JKT48-Akan-Gelar-Konser-di-34-Provinsi

グループの層が厚くなったからこそ可能な地方コンサート

昨年から地方コンサートツアーが始まったが、それは二期生の公演が安定してからだった。そしてチームK3の発足後は層が厚くなりJKT48の活動の幅も広がった。(こちらのエントリの「K3の成長によって層が厚くなる」という項を参照ください。)

そして今年は三期生が入り、先月から劇場公演も始まったことによって、さらに層が厚くなったからこそ実現可能なアイデアである。あるメンバーたちは地方巡業をしつつ、別のメンバーは劇場公演をし、さらにまた別のメンバーがメディア出演をすることも可能だ。

JKT48のオフィシャルホームページではまだ情報がないこと、また昨年のスラバヤコンサートからイベントプロモーターが変わっているのが気になるところだが、公の場で発表したからには開催される算段はついているはず。

あえての地方巡業という劇場主義

また、日本企業だけでなくインドネシア現地大手企業のプロモーションにも起用され始めるなど、知名度が着々と伸びてきているJKT48。今年あたりは正念場だと思っていたところで、あえての地方巡業をするという動き。個人的にはかなり好意的に受け止めている。

メディアでの露出を望む一部のファンにとっては物足りないかもしれないが、これは劇場がメインであるという48グループの根幹がしっかりと根付いている証である。劇場など生で見れるからこそうまれる熱狂などが、結果的に購買意欲に結びついていくもの。

地方での知名度を上げることによって、現在はジャカルタのみで知られる彼女たちが、名実と共にインドネシアのアイドルとなるべくステップアップしていく姿を応援したい。