JKT48が超有名バンドと肩を並べた? ミニライブinインドネシア国際モーターショーHONDAブースレポ 前編
写真:心のプラカード決めポーズ www.antaranews.comより
はじめに
昨年に引き続き、ホンダ(四輪)のCMに起用されているJKT48。一年に一度行われる国際モーターショーのホンダブースにてミニライブ二度、9月20日と27日に行われた。27日のミニライブを見てきたので、レポートする。
ちなみに10月5日に行われる握手会は、このモーターショーの会場であるクマヨラン国際展示場にて行われる。第一回会場がJKT48劇場であったことを考えると、隔世の感を禁じ得ない。
展示会場の間取り
写真:トヨタとホンダの展示ブース
今回の展示場の配置では、トヨタとホンダが一番大きな敷地を使っていて、この2つは同じ大きさだった。インドネシアにおける四輪市場のシェアはトヨタが圧倒的トップだが、ホンダがそれに追随してくという意気込みを感じさせるブースの大きさだった。
JKT48ミニライブ開演前
写真:ブリオCMの一コマ
1時間半前に到着。この時点で50人ほどのファンが陣取っていた。現場でよく会う顔見知りと談笑しつつ開演を待つ。ステージ後ろの大きなディスプレイに2013年放映のモデル「ブリオ」のCMや今年放映のモデル「ジャズ」のCMが流れていた。
写真:ジャズCMの一コマ
30分前になると、より多くのファンがステージ周りに集まってきた。昨年までのイベントに比べると、小さい女の子がかなり増えた印象。ファン層が拡大してきたようで、喜ばしい限り。開演の頃には300人以上は集まっていた模様。
JKT48ファンが集まっているところに、人混みが気になって見に来たお客さんがあとからさらに増えていた。
上手端の最前列を確保していたのだけれど、ぼくのすぐ後ろに6歳の女の子がお兄ちゃんと一緒に経っていたので、前に入れてあげた。小さい子は埋もれてしまうと前が見えないので。小さい女の子のファンは大事にしたい。
超有名バンドと肩を並べた?
ホンダブースの向かいに位置するトヨタブースにはナイフという有名バンドが出演していた。観客も大合唱していて、JKT48のステージ前で待っているインドネシア人たちも口ずさんでいた。かなり有名らしい。
天下のトヨタが起用したのは超有名バンドで、同じ大きさで向かいに位置するホンダが起用したのはJKT48。ほぼ同じ時間帯にライブを行い、集客力では負けていない。
開演
写真:Riverを踊るメンバーたち
セットリスト
M01:ギンガムチェック
M02:River
M03:ポニーテールとシュシュ
M04:ごめんね、SUMMER
M05:誰かのために
M06:心のプラカード
写真:ギンガムチェックを踊るナビラとリカ
冒頭の写真を見てわかるように、かなり近い。一般客も含めて盛り上がり、かなりの熱気を帯びたステージとなっていた。ミックスやコールはあまり聞こえてこなかったけれど、このようなシチュエーションではそれでいいのだとも思う。
最後に、ホンダの車に関するクイズに答えた人が粗品をもらったり、JKT48メンバーと写真撮影ができるという企画をやっていた。
以上、JKT48が超有名バンドと肩を並べた? ミニライブinインドネシア国際モーターショーHONDAブースレポ 前編でした。
後編では、途中から撮影した動画をアップする予定。