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JKT48ライブin横浜アリーナ @JAM EXPO2014レポート 前編

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写真:ライブ終わりのメンバーたち @Ikha_JKT48より

目次

前編目次(本エントリ)
◆はじめに
◆イベント前日
◆物販の様子

後編目次
◆ブルーベリーステージでのライブ
◆メインステージでのライブ
◆観客の反応

JKT48ライブin横浜アリーナ @JAM EXPO2014レポート後編と、JKT48が日本で好評を博すことの意味 - ほぼ日刊 JKT48推し!


はじめに

2014年8月31日。横浜アリーナにて、総勢100組のアイドルグループが参戦するフェスが開催された。そして、このフェス内でJKT48にとって記念すべき、日本では初のJKT48としてのコンサートが行われた。

JKT48が日本で姿を見せたことは過去四回ある。初回は結成直後の2011年12月、紅白歌合戦にAKB48らと共に登場し、「会いたかった」をインドネシア語で披露した。

二度目は2012年3月24日『業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ』で「会いたかった(インドネシア語バージョン)」を披露。

三度目は2012年12月、『AKB48 紅白対抗歌合戦』にて「北川謙二(インドネシア語バージョン)」を披露。

四度目は2013年の48G武道館ライブ『AKB48グループ臨時総会~白黒つけようじゃないか』にサプライズ出演。1stシングル表題曲「River」を単独、その他数曲を他グループと共に披露し、日本の48Gファンへ大きなインパクトを残した。
 
五度目は2013年9月に在日本インドネシア大使館主催で、六本木ヒルズにて行われた『インドネシアフェスティバル』。ナビラ、フェ、センディの三人がミニライブを披露した後、企業ブースにて加入者限定握手会を行った。JKT48のみの日本での仕事は初。

そして六度目がこの@JAM EXPOである。JKT48ファンが事前に知ることができる、サプライズ登場でない出演は初めてで、AKB48のおまけではないコンサートは初めて。非常に貴重な機会である。

当日のJKT48の登場は三回。11:10分からの物販、14:20からのブルーベリーステージ(キャパ約500)でのコンサート、17:20からのそしてメインステージでのコンサート。

VIPチケット持ってる人はふれあいスペースでアイドルと身近に接することができたらしいが、詳細は不明。JKT48は登場したのだろうか。ご存知の方は是非教えていただきたい。

イベント前日

僕の知る限り、48Gのコンサートにおいて基本的に参加メンバーやセットリストがわからないことが多いようだ。JKT48も同じで、メンバーの移動を匂わせるツイートなどから推測する他ない。今回も参戦メンバーの予想などで知人と盛り上がっていたのだが、下記のエントリを上げてツイートしたところ、まさかの公式からのツイートによる返答がきた。
【公式アカウントからの返答きたので追記】今更聞けない!2014年@JAM EXPO参戦のJKT48ってどんなグループ? - ほぼ日刊 JKT48推し!

というわけで、新シングル「心のプラカード」選抜の16人が参戦するということが公式アカウントで発された。既存のファンはもちろんのこと、他のアイドルファンの方でも、少しでも興味を持ってくれた人もいるのではないだろうか。

当日・物販の様子

さて当日の10時半頃、わくわくしながら知人と横浜アリーナに到着。施設の通路でも仮設ステージがいくつも存在し、朝早くからアイドルがライブを行っており、JKTもこんなちいさなところでやるのか…と少し不安になる。レコード店のインストアライブさながらの近さだった。

ふらふら迷いながら物販が行われる予定の場所を探しまわっていると、通路に長机がおいてあるスペースを発見。11:10から販売を行う予定のところを40分前に到着。まだ人はおらず、10人ほどいた知り合いで並び始めた。

JKT48単体では初めてのイベント参戦ということでメンバーたちも不安だろうし、お客さんあつまってくれるといいなあ…なんて考えていたのだけれど、それは杞憂に終わった。時間になってメンバーがブースに到着した頃には、知り合いだけで20人くらい、総勢80~100人くらいの行列ができあがっていた。

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ブースに訪れたのはシャニア(チームJ)、ナビラ(チームJ)、フィニチーム(K3)シンディ・ユフィア(チームK3以下ユッピ)だった。今回選抜のセンターであるシャニア、ツイッタフォロワー150万超えの人気者ナビラ、握手会一番人気のフィニ、チームK3でセンターを務めることが多いユッピという、豪華な顔ぶれだ。

ナビラはブース到着してしばらく不安な表情を見せていたが、何人かの見慣れたファンを見つけてから元気になった模様。四人とも神対応で多くのファンに笑顔を見せていた。

長机の、向かって右側にグッズがおいてあり、スタッフにお金を払う。そして左側に進んでいくとメンバーが並んでいて、買ったものを袋に入れて渡してくれるという流れだった。

ブースの品揃えはオーソドックスで、熱心なファンにとってはすでに持っているものが多かったが、新規ファンにとってはグッズを目の前で選べる貴重な機会となった。日本向けの価格設定となっており、現地よりも少し高い。それでも複数の商品で品切れが相次ぐなど、好調な売れ行きを見せていた模様。先着100名には日付と「@JAM EXPOの」イベントクレジット入り生写真限定版が配布された。これは新シングル「心のプラカード」通常版に封入される生写真と同じ写真で、クレジットのみが異なる。下記参照。

ちなみに、この限定版を持っている方がいらっしゃったら、ぜひトレードもしくは買い取りをさせていただきたいので、コメントかツイッターでのメンションをお願いします。好きなメンバーの生写真複数集めてのトレードなどをさせていただきます。

物販メンバー交代

閑話休題。物販ブースに来たのは四人だけということで、自分の推しがブースに来るのかとやきもきするヲタもいた。そんな中、メンバーのひとりジェシカ・フェランダ(以下フェ)が以下のツイートをした。


意訳:ベビー、ナオミ、イカ、私が11:40に物販ブース行くよ😊😊

ということで待っていると、フェ(チームJ、総選挙2位)、ベビー(チームJ、総選挙5位)、ナオミ(チームK3キャプテン)、イカ(チームK3、いつでも笑顔がトレードマークの癒し系)の四人が交代でブースに到着。

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メンバーが交代してからも12:10の最後まで列は途切れなかった。さすがに最後の20分くらいには客の数が減ってきた。そのため10秒くらいだろうか、商品を渡してもらう際にメンバーと少し話す余裕がでてきたので、色々話すことができた。

以下は物販終わりのメンバーのツイート。


意訳:物販ブース終わったよ:3


意訳:物販ブース来てくれてありがとう、こんなに長い列ができてると思わなかった…とってもうれしかったよ…

AKB48のバーターではない、JKT48としての初めての日本での活動。不安なメンバーも多かっただろうが、ひとまず物販が大盛況でよかった。他のアイドルのシャツを着ている人も多く並んでいたので、これまでとは違うファン層にアプローチできた、いい機会となった。

後編へ続く。


JKT48ライブin横浜アリーナ @JAM EXPO2014レポート後編と、JKT48が日本で好評を博すことの意味 - ほぼ日刊 JKT48推し!

【追記】
コメントで指摘いただいた下記の点を修正。

2012年3月24日『業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ』が漏れていたため追加。