AKB48カフェでインドネシアのソウルフード、バッソを食べてきた
AKB48カフェに行って来た
写真:AKB48カフェ・ショップ外観 チケットぴあ予約ページより
先週、初めてAKB48カフェに行ってきた。秋葉原電気街口を出てすぐ見える、ショップと併設されたカフェだ。
土日の日中は常に結構な人数が並んでいるのだけれど、友人とカフェ前で待ち合わせたところ、なぜか並んでいる人がいなかったので、入ってみたしだい。
シアタースペースに入った
写真:AKB48カフェシアタースペース チケットぴあ予約ページより
せっかくなのでシアタースペースと言う、大画面で映像が流れている場所を選択した。椅子も映画館のような作りになっていて、机や壁にメンバーのサインなどが書いてあったりする。
ぼくが座った場所の近くの壁にはSNH48メンバーのサインが書いてあった。店内をうろうろする訳にも行かないので、JKT48のサインがあるかどうか店員に聞いてみたところ、わからないとのことだった。残念。
以下の写真はすべて筆者撮影。
写真:SNH48メンバーのサイン
特定のメニューを頼むと、スクリーンで流す映像をリクエストすることができる。リクエストがないときには、店員が選んだ映像が流れるようで、ぼくがカフェにいた間は、新生チームBのパジャマドライブ初日公演や、チーム4のアイドル夜明け初日公演の映像が流れていた。
メニューを選ぶ
写真:メニュー表紙
メニューを開くと、メンバーにちなんだメニューが並んでいた。定期的に変わるようなので、推しメンのメニューがあるときにはファン同士で行ってみると楽しいかもしれない。
ぼくはもちろん「高城亜樹 思い出のバッソ」を注文。これを食べにきたと言っても過言ではない。
以下はいくつかのメニューを撮影した写真。
写真:高城亜樹メニュー
写真:高橋みなみメニュー
写真:柏木由紀メニュー
写真:渡辺麻友メニュー
バッソを食す!
写真:高城亜樹 思い出のバッソ
バッソとは、鶏、牛や魚のすりみをつくね状にした肉団子のことである。団子の大きさや、何の具を添えるかは店によって全然違うので、ジャカルタ住んでいたときは様々な屋台で食べ比べるのが楽しかった。
ダシの効いたスープに入れて、麺も入れるのが一般的なため、ラーメンを愛する日本人にとってはとっつきやすいインドネシア料理のひとつ。
味の方はと言うと…麺に違和感があったものの、鶏ベースっぽいスープと肉団子はまさしくバッソといえる仕上がりだった。久しぶりに食べて、通っていた屋台を思い出したので(とはいっても2ヶ月前に行ったばかりだけど)「思い出のバッソ」とはよく言ったものだ。日本で、しかもAKB48カフェでバッソを食べられるとは思わなかった。
さらに付け加えると。このメニューを眺めることで、初めてインドネシアに触れるお客さんもいるのだと思うと、彼女なりの決して小さくないインドネシアへの貢献なのだろうとも思う。
おみやげ
ドリンクを頼むと、メンバーの顔がプリントされたコースターをもらえる。どのメンバーになるかは選ぶことができず、ランダム。しかしお土産にもって帰りたい人が多いはず。ドリンクを置くと濡れてしまうのでドリンクを置くことは少なく、コースターとしての役割をあんまり果たしていないんじゃないかなあ…。あとでアップするけど、ぼくがもらったのはチームB大家志津香だった。
大画面でAKB48の映像を見ながら、ファン同士であれこれ話すのはけっこう楽しい。一回くらいは行ってみてもいいのではないだろうか。
以上、AKB48カフェでインドネシアのソウルフード、バッソを食べてきた話でした。