JKT48 1stアルバム「Heavy Rotation」個別握手会 参加レポート後編 - 高城亜樹さんと握手してみた
このエントリは旧ブログ「ジャカルタのふろしき」2013-04-29の再掲載です。
握手会レポート後編
前編に引き続き、自分で実際に握手してみたレポート。
ここ二ヶ月くらいでヲタ化してきたので、完全に同志向けのレポです。
【日時】2013年4月14日
【イベント名】JKT48 1stアルバム「Heavy Rotation」個別握手会
【場所】JKT48シアター@FXモール
【高城亜樹さん、通称あきちゃ握手レポ】
まず自分は握手券を3枚持っていたので、一度に使うことはせず三回ループした。
もっとたくさん買ってもよかったのだが、システムがよくわからず、三枚しか買えないと誤解していた。あと、初参加なのにたくさん買いすぎるとおこがましいかな、という謎の気持ちや、若干の恥ずかしさがあり、とりあえず三枚のみで、買い足さなかった。
握手1回目
写真は『ACARA-EVENT.com』の『Individual Handshake Event JKT48』(2013年4月16日)という記事より。
http://acara-event.com/individual-handshake-event-jkt48/
ブースの前に行列ができて、みんな待ちかねている中、ほっぺたに小さいシールを貼付けて、ブースに登場。冒頭の写真参照。
ぼくの所属している会社が、JKT関連の仕事もしているので(ぼくはその担当者ではない)、「お世話になってます」みたいな感じで挨拶。
「知ってる、〜(会社の略称)でしょ?」と会社の名前は覚えてもらってる様子。「○○と申します、+漢字の説明」と言うと、「あ〜あたしその漢字書けますよ」と答えてくれた。「あ〜」の声がかなり可愛くて個人的にツボった。
そのあと「でも、たまにテレビとかで漢字書けないのをお見かけしますよ」と少しいじわるしてみると「し〜」と左手の人差し指を唇に当てて、それは言っちゃダメ的なポーズ。
最後に、仕事がんばってねって言ってください、とお願いして「○○君、お仕事頑張ってね」と言ってもらった。
書き起こして思ったけど、これ絶対10秒でおさまってないな。
10秒が終わると、握手してくれたメンバーの似顔絵がプリントされた、小さいシール(冒頭の写真)をもらって終了。ほっぺに付けてるのはこれか、と納得。
握手2回目
まず「また来てくれたんだ」的なことを言ってもらってテンション上がる。
「〜(会社名の略称)の○○君でしょ?」と覚えててくれた。この認知のされ方は卑怯かなと思いつつ、担当者ではないのでいちファンということで。。
ジャカルタ来てからAKBとJKTにはまったんです、と伝えると「劇場にも来てくれたんですか?」と聞かれて3回ほど言ったことがあると伝えると、「うれしい、また来てね」と言われ、もちろんまた行きますよと返事した。
MC大変そうですね、と話しかけると「そうなの、インドネシア語難しい」とちょっと弱音が出たので、がんばってください、と月並みな励ましの言葉を送って終了。
最後に、あと一回来ますと伝えると「じゃあこのシールほっぺに付けてきてね」とシールを渡された。
握手3回目
3回目のループで、さすがにガードマンにも認知されたのか、にやにやしながら「15秒許したげる」みたいなことをこっそり言ってきた。そんなこといっちゃだめだろ、と思って笑ってしまったが、この辺はインドネシアならではのゆるさ。
並んでる最中からシールをほっぺに貼るのはなんだか恥ずかしく、自分の番になる直前にほっぺたにシールを貼った。
シールをほっぺに貼付けてブースに行くと「付けてきてくれたんだ」と気づいてくれた。
この日ぼくはインドネシアブランドのミッキーマウスのパロディTシャツを着ていて、話しのネタ使って認知してもらう予定だった。
一見難の変哲もないミッキーのシャツだが、よくみると首がとれていて、生首を自分の手で持っているという若干グロテスクな絵柄。絶対ディズニーのライセンスとってないだロ的なやつ。やつらは絶対に見ているので、怖いから写真は載せない。
そのシャツをあきちゃに見せて、このシャツおもしろくない?と尋ねると「え〜残酷〜」と顔をしかめられてしまった。でも、ちょっと印象に残ったかも。
これインドネシアのブランドなんですよ、と話すと「ジャカルタの服屋どっかいいとこしらないですか?高級ブランドしかみあたらなくて」と返された。意外におしゃれスポットもありますよ、と教えてあげると「じゃあ今度教えてください」と言われた。
今度っていつだよと思いつつ、ファンレター送って色んなお店送ってあげればいいかなと思いついた。最後に総選挙も頑張ってくださいと伝え、終了。
握手会を終えて
握手会参加の前日にネットサーフィンしていると、某2chまとめブログで印象的な言葉を見つけた。
その何十秒かのためにネタを仕込み、問答を妄想し、
本番を楽しみ、友人らとレポの交換を楽しむまでが握手
10秒あって10秒ではない
あと、積み重ねて認知認識をもらった上での公演は至福w
そんなもんかな〜と思って読み飛ばしていたけど、参加後はまさにこの言葉通り。
今後の公演が楽しみだな、という期待が膨らむ。
順調にハマりはじめていて、一部の友人にどん引きされているが、まあそれもよしとしよう。
日本では個別握手券が手に入れづらいらしいですが、今回の仕組みで行けば、割と欲しいだけ手に入りそうです。20枚以上手に入れてた人もいました。さらに、わざわざ日本から来たというサプライズも含めれば、認知も比較的されやすいはず。
剥がしもかなり緩く、10秒以上話している方はざらだったので、熱心なファンの方は一度検討の価値はありかと。
以上、参加レポートでした。
各写真はJKT48公式Facebookファンページより。
http://www.facebook.com/official.JKT48